幻の花「サガリバナ」の開花動画を公開！

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熱帯生態園における夏の風物詩ともいえる「サガリバナ」の開花と落花。
一夜にして咲き散るため、一般の来園者がお目にかかれる機会はなかなかありません。

今年は7月中旬に開花を確認。その後、撮影のチャンスを待っていましたが、8月21日夕方、熱帯生態園のスタッフからの一報を受け、20以上の花が咲き、散る様子を撮影することができました。

夕暮れから夜明け前までの約15時間を約3分に編集した映像では、サガリバナのつぼみから開花、そして落花までの様子をみることができます。ぜひご覧ください！

動画はこちら

サガリバナは、サガリバナ科の常緑高木で、国内では奄美大島以南に自生しています。花の時期は6～8月で、長さ20-60cmの総状花序が垂れ下がるのが特徴です。

夏の日の朝、開花のタイミングがあえば、熱帯生態園の池の水面に浮かぶサガリバナの可憐な花をみることができます。

みなさまのご来園をお待ちしております。